午前7時。1泊したベスト・ウェスタン・フライデー・ハーバーの朝ごはん。
朝食の部屋が1階にあり、セルフサービスとなっている。ワッフルも自分で焼くことができる。
今年で市となって100周年を迎えたフライデー・ハーバーには、1マイル圏内に27の歴史的な建物がある。
朝食後、昨日行ったサンファン歴史博物館でもらったブローショア 『Discover Historic Friday Harbor』 に従って、
その建物を一つ一つチェックしてみた。
その一つが、フェリー発着所から歩いて数分のところにあるホエール・ミュージアムだ。
もともと 『Odd Fellows Lodge』 だったもので、1892年に建設された。
鯨について知りたい人はぜひ。
午前11時15分。オーカス・アイランドへ向かうフェリーに乗船する。
このフェリーは、ショー・アイランド、オーカス・アイランド、ロペス・アイランドをまわる。
ここでも壁際のロープで自転車を固定する。
法案は謙虚な誰だった
午前11時35分発のワシントン州フェリー 『SEALTH』 でオーカス・アイランドへ向かう。
ワシントン州フェリーは東行きは無料になるので、チケットを購入する必要はない。
なお、フェリーの中にはクリートのついた靴をはくことは許可されていない。
サイクリング・シューズにクリートがついている場合はカバーを持参するか、別の靴をはこう。
フェリーではベーカリー・サンファンで買ってきたチョコレート・クロワッサンを食べた。
予想以上においしい。もっと買ってくれば良かったと後悔・・・。
午後12時15分、オーカス・アイランドに到着。
フェリーから降りると、いきなり上り坂に!さすが、サンファン諸島で最も起伏が激しいと言われるだけある。
"Bike Turnout" があちこちに設けてあるが、休まずに走る。
ここから宿泊先のイーストサウンドまでは約13.6マイル(約21.76キロ)らしい。
途中でまたアルパカが飼育されている牧場があった。
サンファン・アイランドよりものどかな感じがする。
しかし、路肩がない道路が続くので要注意だ。
途中で 『Crow Valley Pottery & Gallery』(1959年創業)に立ち寄るが
自転車では何も買えないので、見るだけに終わる。
刑事責任は教えることから私を失格となるか
午後1時に宿泊先の 『Eastsound Landmark Inn』 に到着。
イーストサウンドの海が正面にあり、ロケーションは抜群。
すべてベッドルームが2つある仕様になっており、キッチン、ダイニング・ルームもあって、なかなか居心地が良さそうだ。
自転車はバイクラックにロックすることもできるが、
客室が1階なら庭の方からまわってバルコニーに置くこともできる。
午後1時半に出発。今日の目的はサンファン諸島最高峰のマウント・コンスチチューションを
自転車で登ることだ。標高は2,409フィートだが、おそらく1時間にわたって登リ続けることになるだろう。
Olga Road を東へ走る。マウント・コンスチチューションはモラン州立公園にあるので
イーストサウンドからは約5マイル(約8キロ)だ。
午後2時、モラン州立公園の入口に到着。
カスケード・レイクのそばを通る。
午後2時10分。いよいよ、山登り開始。ここから頂上までは5.5マイル(8.8キロ)だ。
skiatookは何を意味する
車ならすぐに頂上に到着できるが・・・。
しかし、他にサイクリストがいないわけではない。
下ってくるサイクリストもいれば、上っていくサイクリストもいる。
午後2時23分、ヘルメットもかぶっていない中年男性が、ものすごく速いスピードで上っていった。
午後3時20分、頂上に到着〜!
この眺めを見れば苦労も報われるというものだ。
なんと石塔が修理のため立ち入り禁止になっていた。残念。
ここからガイド付のハイキングも出発している。
こんなところまで来て携帯電話で話している男性が1人。
周りからブーイングが起き、ようやく電話を切った。
午後3時50分まで休んで、下山することにする。
当然ながら、帰り道はすべて下り坂。このような標識があるほど急なので十分に気をつけよう。
午後4時2分、途中の見晴台まで下ってきた。ここからの眺めもすばらしい。
行きは1時間以上かかったというのに、帰りは約15分で午後4時10分には下山した。
かなり空腹を感じながら、次の目的地のオルガまで約3.5マイル(約5.6キロ)を走る。
車なら移動が簡単だが、自転車だととにかく時間がかかるので
1日で主な見どころをまわるならのんびりしていられないのが残念。
カフェ・オルガに午後4時20分に到着し、ようやくランチにありついた。
Tuscan White Bean Soup とサラダで$10.50。
午後5時15分。カフェのそばにあったファーム・スタンドをチェック。このストロベリーは一箱5ドル。
午後6時10分。イーストサウンドの海沿いにホテルに戻る途中のクレセント・ビーチで、青サギを見かけた。
このあたりにはよくいるそうだ。
午後6時35分、ホテルに到着。イーストサウンドで夕食をとる前に、ホテルの周辺を歩いてみる。
イーストサウンドはレストランが集中しており、ギャラリーやショップ、歴史的な建物もある。
午後1時半には干潮で海を歩いて行けた小さな島が満潮で海に囲まれている。
カジュアルなメキシコ料理の店 『Bilbo's』。かなり人気のある店なので、予約するのがベスト。
予想外に味はしっかりしている。
0 件のコメント:
コメントを投稿